忙しい毎日に、自分を慈しむひとときを。シングルマザーから生まれたアロマバスボムブランド「Maika'i(マイカイ)」に、日常に溶け込む癒しへの想いと、エシカルな素材へのこだわりを伺いました。
仕事、家事、育児——その隙間に「自分を見つめる時間」を
シングルマザーとして、毎日が戦いだった。
仕事、家事、育児に追われる毎日を過ごしていました。自分を大切にする時間を作ろうとしても、現実は時間に追われ、一番大切なはずの「自分自身のケア」が後回しになってしまう。そんな葛藤がずっとあったんです。
自分を慈しみたい。けれど、時間がない。そんな矛盾を抱えながら、一つの考えにたどり着いた。
「新しいルーチンを増やすのではなく、『日常の中に溶け込ませる癒し』を作りたい」
アロマはハードルが高いと感じる方も多いですが、お風呂なら毎日必ず入りますよね。その時間を「自分を見つめる時間」に変えたくて、エシカルな素材を使ったバスボムを作り始めたのがきっかけです。
毎日のお風呂という「必須の時間」を、「自分のための時間」に変える——それが、Maika'iの始まりだった。

ブランド名「Maika'i(マイカイ)」——人にも地球にも美しく
ブランド名には、深い想いが込められている。
Maika'i(マイカイ)は「美しい・健康・元気な」という言葉。「素晴らしい!」「順調な」という意味もあり、とてもポジティブで素敵な言葉です。
自分も周りも大切にする、自然と調和しながら生きるというハワイのALOHA精神にずっと共感していて、「心地よい」を意味する「MAIKA'I」と名付けました。「人にも地球にも美しく」という想いと、これから子供たちが生きていく地球を美しく保ちたいという願いも込めています。
私自身ハワイが好きで、実は子供の名前もハワイ語から取っているんですよ。
ハワイへの愛情と、ALOHAの精神がブランドの根底を流れている。その想いは、「人にも地球にも美しく」という理念として、商品の一つ一つに刻まれている。
「口に入れても安全なレベル」の素材へのこだわり
Maika'iのバスボムの特徴は、その素材の選択にある。
認定資格(エシカルバスボムセラピスト)に基づき、「口に入れても安全なレベル」の食品グレードの素材(重曹、クエン酸、粗塩)をベースにしています。
市販の入浴剤には添加物が含まれることも多いが、Maika'iのバスボムなら赤ちゃんからお年寄りまで安心して使用できる。
その素材それぞれには、きちんとした役割がある。
- 重曹:お湯をまろやかにし、塩素を除去する働きがあります。
- ソルト:美容効果の高い「エプソムソルト」や、ミネラル豊富な「デッドシーソルト(死海の塩)」を使い分けています。
それぞれの素材が調和し、体と心に働きかける——その配慮が、Maika'iの品質を支えている。

「数秘術」とアロマが紡ぐ、毎月のメッセージ
Maika'iには、ユニークな特徴がある。毎月、異なるテーマで商品が用意されるのだ。
毎月の「数秘(数字が持つ意味)」に関連の深い香りをブレンドしてお届けしています。例えば、その月の数字に対応するエッセンシャルオイルを選び、女性性を高める香りや、心身を整える香りを組み合わせています。
なぜ数秘術なのか。その理由は、科学的な理解にある。
嗅覚は脳に直結していると言われています。自然な香りに触れることで、日常のストレスから解放され、直感を育むお手伝いができればと思っています。
アロマは、単なる香りではない。それは、脳に直接働きかけ、その月のあなたが必要とする気づきをもたらしてくれる——そんな存在なのだ。
始め方——「週に一度のメンテナンス」から
Maika'iを生活に取り入れるなら、まずはこうしてみてほしい。
毎日お使いいただくのが理想ですが、まずは「週に一度のメンテナンス」として、ゆっくり時間が取れる時に使ってみてください。
その時間に何が起こるのか。
お風呂にシュワシュワと溶ける瞬間、香りが浴室いっぱいに広がります。いつものお風呂が「ただの作業」から「ふぅ、と一息つける癒しの空間」に変わるはずです。
毎日必ず訪れるお風呂の時間が、「ただの作業」から「自分を見つめるひとときへ」——その小さな変化が、大きな癒しを生み出す。

これからへの想い——親子で幸せになれる時間を届けたい
現在、店主は会社員をしながら、Workshopなどマルシェにも出店中。休日には熊本県内での委託販売や、DMを通じたオンラインでの受注生産も行っている。
「お風呂に入りながら綺麗になれる」というのは、忙しいお母さんたちにとっても嬉しいこと。お子さんが「どのお風呂にする?」と楽しく選んでくれるような、親子で幸せになれる時間を届けていきたいです。
シングルマザーとして、自分のケアが後回しになってしまう葛藤を知っているからこそ、その想いは深い。
Maika'iのバスボムは、お母さんの時間を奪うのではなく、既存の時間に「自分を慈しむひとときを」そっと忍ばせる。子どもたちも一緒に楽しめるその時間は、親子で幸せになれる——そんな配慮に満ちている。


